ギルガメッシュ攻略

ギルガメッシュ攻略

ギルガメッシュはFF13-2のDLCコンテンツとしてコロシアムで戦うことができます。本編中最強と言われるアッティラすら優に凌ぐ強さを誇り、DLC開始当初は倒せない人が続出しました。FFシリーズでもお馴染みのキャラであるギルガメッシュの攻略方法や倒し方を解説していきます。

ギルガメッシュと戦うには

ギルガメッシュはDLCコンテンツの「ギルガメッシュ」を購入すると戦えるようになる敵です。購入してダウンロードしたら、コロシアムAFXXX年で時の番人に話しかけ、ギルガメッシュを選択することで戦うことができます。

コロシアムAFXXX年はストーリー上訪れるようになるコロシアム – 年代不明とは異なりますので注意して下さい。コロシアムAFXXX年は、コロシアムバトル用のモンスターを1匹でもダウンロードすると開放される場所で、ヒストリアクロス上では一番左のブロックにあります。

ギルガメッシュは2012年4月10日から配信されており、価格は400円(320MSP)です。

仲間にしたときのロールはアタッカーで、仲間になる確率は25.15%だそうです。

ギルガメッシュの概略

ドロップアイテム

通常ドロップ レアドロップ
ちからのクリスタル 源氏の小手

ちからのクリスタルは一度に5個くらい落とします。

ステータス

こちらは2戦目のステータスです。

最大HP チェーン耐性 ブレイク値
9,999,999 80 255.0%
物理 魔法
半減 半減 半減 半減 半減 半減
弱守 弱心 遅延 猛毒 劣化 呪詛 激痛 忘却 虚脱 挑発 破魔
      ×     × × ×   ×

特性

こちらも2戦目の特性です。

特性1 無属性の攻撃をします。
特性2 強力な物理攻撃をします。
特性3 最大HPを減らす、ブラッド系アビリティが効きません。
特性4  

ブレイク時には特性が変わります。

特性1 危険な魔法攻撃をします。
特性2 物理アビリティを封じる激痛(ペイン)能力があります。
特性3 HPを回復する能力があります。
特性4  

ギルガメッシュの攻撃パターン

1戦目

ギルガメッシュは2連戦のバトルになります。1戦目は銃器を持ったギルガメッシュとの戦闘になります。チェーンも貯まりやすく、弱体も効きますし、HPも100万程度なので普通に戦えば問題ないと思います。

倒すと銃器から剣に持ち替え、2戦目開始となります。2戦目の開始時にはHPなどは回復し、オート○○系のアビリティも再度付いた状態での戦闘になります。

2戦目前半

1戦目よりHPが1桁上がり、ほぼ1000万のHPがあります。とにかくHPが多いので削りきるのに苦労します。アッティラの約3倍近く^^;

最初の攻撃はさほどではないので、チェーンも貯めやすいと思います。但し、チェーンを上げてもブレイク前に弱体は効きません。

ブレイクするとデプロテデシェルウィークが効くようになります。ギルガメッシュの攻撃パターンも変化し、「怪音波(カーズペインフォーグ)」や「デスクロー(ウィーク)」を使ってきます。アタッカーがカーズやペインにかかると攻撃ができず、行動が封じられたのと同じですのでやっかいです。

また、ブレイクから回復するときにギルガメッシュのHPが約100万回復します。。。。1回のブレイクで100万以上のダメージを与えないと永遠に倒せませんが、セラやノエルを最強にしただけではなかなか100万のダメージを与えてくれません。強力なアタッカーのモンスターも必要になるでしょう。

HPが850万程度になると攻撃が段々と激しくなっていきます。連続攻撃になり、「X斬り」を使うようになります。

また、たまに「リベンジモード」になり、攻撃をひたすら受けるようになります。リベンジモード後はダメージを与えた分、強力な攻撃をしてきます。

2戦目後半

ギルガメッシュのHPを約半分(450万くらい)にすると「パワーアップ」を実行します。パワーアップ実行時には必ず「雪月花」を使用します。

また、何ターンか経過する度に「雪月花」を使用するようになります。雪月花は全体攻撃ですがダメージの幅があり、まともに受けると2万以上のダメージを食らう事もありますので注意して下さい。

雪月花にはリーダーの強化を4つ消去ともう一人にダルの効果があります。ダルは行動を封じられて何もできなくなりますので、万能薬で回復しましょう。

パワーアップ後はオートヘイストが付き、手数も増えてどんどん攻撃が苛烈になります。1発のダメージも大きく、「X斬り」も大ダメージを与えてくるようになります。

ギルガメッシュ攻略

パラダイム 備考
ケルベロス ATK ATK ATK 攻撃用
ラッシュアサルト BLA BLA ATK チェーン稼ぎ用
デルタアタック ATK BLA DEF パワーアップ後のチェーン稼ぎ用
謀略のラプソディ JAM BLA ENH 味方強化と弱体、チェーン持続用
フェニックス HLR HLR DEF 回復用
グレートウォール DEF DEF DEF 雪月花、X斬り用

パラダイムはラッシュアサルトで開始し、チェーンを貯めます。エンハンサーにオート○○系をたくさんつけていればそちらで開始しても構いません。

チェーンを貯めるには前半ラッシュアサルト、パワーアップ後は半デルタアタックという感じで使っていきます。但し、ギルガメッシュが「リベンジモード」になった時は何も攻撃してきませんので、後半戦でもラッシュアサルトで貯めていきましょう。リベンジモード後のX斬りには注意して、DDDで受けれるようにして下さい。

ブレイク寸前まで貯めたら謀略のラプソディで味方の強化をします。ガホンガスヤクシニーがいればシンクロ技で一気に強化がかかりますのでお勧めです。いなければ紫チョコボあたりで地道に強化をかけます。この時、防御系のアビリティより強化系のアビリティをかけないとなかなか100万以上削りきれません。

ブレイクしたらデプロテデシェルウィークをかけます。ブレイク後の弱体は1発でかかりますので、コマンド入力に「デプロテ×1、デシェル×1、ウィーク×残り全部」を登録しておき、2回目以降はリピート機能で入力するといいです。

エンハンサーブレイガフェイガ、エン系を全員にかけたら前半はラッシュアサルト、後半はデルタアタックで攻撃つつチェーンを貯めます。チェーンを800~900程度まで貯めていき、貯まったらケルベロスで攻撃します。

ブレイク中に怪音波でペインやフォーグになったらすぐに痛み止めとんかちで回復します。ブレイク後に全力で攻撃できる時間は決して長くありませんので、全て治す必要はありません。セラのフォーグ、ノエルとアタッカーのペイン以外は無視しましょう。フォーグはとんかち、ペインは痛み止めで回復できます。

また、セラにホワイトケープ重式(忘却耐性100%)、ノエルにペインガード重式(激痛耐性100%)をつけておけば、各自フォーグ、ペイン状態にはならなくなります。いずれもアルカキルティ大平原 – 年代不明の掘り出し物で作る事ができます。モンスターには激痛耐性+66%が限界で100%防ぐ事はできませんが、特性アビリティの枠に余裕があればつけておくといいでしょう。

ブレイクが終わるとHPが約100万回復します。パワーアップ後であれば「雪月花」を使用してきますのでグレートウォールで耐えましょう。DDDに切り替えておけば耐えられないダメージではなくなります。

また、パワーアップ後は定期的に雪月花を使用してきます。ギルガメッシュの攻撃がやんで数歩歩くような動作をすると雪月花を使ってくる合図です。ギルガメッシュがこのモーションをしたらDDDに切り替えましょう。最初はどのタイミングで雪月花が来るか分かりにくいですが、慣れると歩くモーションが分かるようになります。

雪月花後は1人ダルになっているはずなので、万能薬で回復させます。

雪月花以外にもパワーアップ後のX斬りは要注意です。まともに受けると一気に大ダメージをくらいますので、「X斬り」の表示が出た時もすぐDDDに切り替えます。

雪月花やX斬りの後はフェニックスで迅速に回復を行います。時間をかけるとチェーンが0に戻ってしまいますので、ポーションなども使用していきましょう。リーダーにグリモアハット(ポーション回復量UP)を装備するのもお勧めです。

ギルガメッシュ戦のポイントはいかに100万以上のダメージを与えられるかになりますので、強力なアタッカーは不可欠です。また、苛烈な攻撃を耐えてくれるディフェンダーも重要です。また、全体強化がすばやくできるエンハンサーがいないと100万以上のダメージを与える事すら難しくなります。

アタッカーのおすすめとしては、やっぱり鎧通し持ちのキチューさん。ギルガメッシュは物理半減なので鎧通しが効果を発揮してくれます。キチューさんがいなければオメガ赤チョコボあたりでしょうか。後半オートへイスト状態になるので、赤チョコボのヘイスト対抗はあっても損しないアビリティです。

ディフェンダーはランドガレオンクシャトリヤが鉄板ですが、シンクロ技の優秀なゴブリンチーフも活躍しているようです。エンハンサーは先ほど紹介したので割愛。

上記の戦術でキチューさんだと2ブレイクで倒せます。赤チョコボでも3ブレイク程度。

戦闘を楽にするために、1ブレイク目はわざと450万以上のHPを残し、パワーアップさせない作戦もあります。こちらの作戦にする場合にはとにかく2回目のブレイクで全てを削りきれるかどうかが勝負となります。

ギルガメッシュは今までにない強敵で随分やりこまれており、You Tubeの動画でギルガメッシュ1ブレイク討伐なんてのもありましたので参考にしてみてください。